WORKSTAGE 仕事紹介:専門系業務

アナリスト 栗山 寛 2008年入社

経営企画とは

株や債券に関する各種情報を分析・評価する専門家。セルサイドである証券会社のアナリストは、投資家が投資先を選定する際の情報を提供することで売買をサポートするが、りそなのようなバイサイドのアナリストは、ファンド運用におけるパフォーマンス向上を目指し、調査研究に基づいた銘柄(企業)情報をファンドマネージャーに提供する。一方で、金融工学からのアプローチによるファンド運用も展開されている。

金融工学を駆使したクオンツ・アナリスト独自のモデル構築で魅力あるファンドを生み出す

データに基づき的確に分析を行う

一般に知られているアナリストは、企業の調査研究を行ってそのバリューを精緻に分析・評価し、それらの情報提供によって資産運用のパフォーマンス向上をサポートするプロフェッショナルだと思います。しかしアナリストには、そうした"リサーチ"の世界とは別に、金融工学に基づいてファンド運用を手がける"クオンツ"の世界があります。私が所属するグループは、このクオンツ・アナリストの集団です。
リサーチを中心としたアナリストの場合、企業からのヒヤリングをはじめとした、様々な調査研究による銘柄(企業)の分析・評価には、必然的にアナリストの"主観"が入ります。しかしクオンツ・アナリストは、主観を徹底的に排除し、データに基づいて判断します。企業の財務データや株価データなど利用できるデータは豊富にあり、それらを数学的に分析して組み合わせて判断し、ファンドを運用していきます。クオンツの最大の特徴は、指標等を組み合わせた特定のモデルに従って運用している点。これによって一貫した運用が可能となり、お客さまへの安心感が醸成され、信頼性の確保につながっていきます。 また、上記の業務に加え、ファンドラップ業務の成功に向け、運用部門の主担当者として運用内容の全体にかかる企画・立案を行っています。また、ロボアドバイザーのロジックを策定するなど、資産運用関連の新規業務にも携わっています。

年次や経験にとらわれず良いアイデアが採用される環境

私は大学院で金融工学を専攻し、学んだ知識を活かせる場として、この道を選択しました。当社の運用業務に惹かれたのは、国内最大規模の年金を受託しており、公共性の高い資産運用に社会貢献の手応えも感じられると思ったからです。実際の私の仕事は、モデルの判断に従って行うトレーダーへの売買の指示、既存のモデルのアップデートなどがありますが、最も力を注いでいるのは、新しいファンドを立ち上げるための調査研究です。自分のロジックで作ったモデルのファンドを立ち上げるのが目標なのですが、それはお客さまにとって魅力あるファンドである必要があります。また、継続的にパフォーマンスを上げるためには、従来のものにはない独創的なモデルが求められています。そのためには最新知識・情報の吸収とユニークな発想力が不可欠です。
私たちの部署は、年齢や経験に関わらず、良いアイデアを積極的に採用してもらえる環境で、部署全体が勉強熱心であり、自然にモチベーションもアップしています。今後は、ゼロから自分で作り上げたモデルで、ファンドマネージャーとして運用するようなポジションを目指し、向上していきたいと考えています。

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