WORKSTAGE 仕事紹介:国際業務

海外駐在 関谷 紘平 2007年入社

海外駐在とは

りそなの海外駐在は2つに大別される。一つは、55年の業歴を有する、インドネシアの連結子会社りそなプルダニア銀行勤務。法人に特化したフルバンキング機能を有しており、日系企業のみならず、多数の地元企業とも取引している。もう一つが、上海、香港、シンガポール、タイの海外駐在員事務所で、この4拠点では日系企業のアジア進出支援に特化した活動が推進されている。今後アジア新興国の経済成長に伴い、日系企業海外進出支援を中心とした、拠点の拡充を進めていく考えだ。

この国に必要とされる銀行として共に成長し発展し続けるために尽力する

地場企業と進出企業をつなぐ「要」になる

私は現在、海外駐在員として、1958年進出したインドネシアに拠点を置く、りそなプルダニア銀行に勤めています。現地では、日本より進出したオートバイ、自動車業界の取引先等を担当しており、日々営業活動に奮闘しています。りそなプルダニア銀行は、日系初の合弁銀行として進出し、インドネシア華僑の地場企業との取引や、日系企業向け取引の両輪で経営しており、メガバンクの拠点とは一線を画した存在です。
私は、主に日系企業の法人営業として、ジャカルタ郊外に進出した取引先の工場などを訪問し、融資、外国為替取引の推進や、貸出原資となる預金の獲得、為替取引を行っています。また、社内では部門長として、融資や外為稟議、リスク管理、システム面での顧客対応、業績管理、部下社員の育成等をしています。それ以外にも、日本企業の進出相談、りそなプルダニア銀行のリース子会社の取引推進、金融規制に関する顧客対応など、幅広い業務を担当しています。インドネシアに進出している日系企業は、現在約1,800社あると言われており、バイク、自動車や食品をはじめとする業界大手企業や、高い技術力を兼ね備えた中小メーカーが活躍しています。その為、日本の特定の地域に捉われることなく、日本全国から進出した企業がお客さまであり、海外ならではのダイナミックさを日々感じながら仕事を進めています。

現地に貢献し、お客さまと共に成長できる喜び

ある日、自動車部品メーカーのお客さまから、日本のりそな銀行に経営相談のご依頼がありました。インドネシアに進出して約5年が経つが、現地での自動車販売が、業界予想に反して、低調に推移してしまい、売上が計画に対して苦戦している状況であるとのこと。早速、アポイントを取り訪問しました。話しを伺ってみると資金繰りなど、課題はたくさんあり、日本人担当者も悩んでいる様子でした。そこで、融資案を練りに練り、お客さまは往復3時間をかかる場所にあったのですが何度も訪問し、お互い顔を合わせては、財務課題の分析や今後の改善計画、業績見通し、現地金融規制の考慮など、議論を重ねました。結果として『新規取引先への運転資金の融資』という成果に結び付き、現在は、部品量産が本格稼働し業績も好調に推移しています。お客さまが事業拡大を行うのと同時に、私たちも呼応出来るのは、この仕事の最大の醍醐味だと思います。融資を断念することは簡単ですが、そうではなく難しい案件でもインドネシアに貢献する企業を支援し、またお客さまと共に成長・発展することこそ、私たちの存在価値につながると思います。これからも、この国で必要とされる銀行として他行が真似できないようなサービスを提供したいと考えています。

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