WORKSTAGE 仕事紹介:法人分野

企業年金 守屋 一典 2006年入社

企業年金とは

企業年金とは、企業が社員に対して老後の生活をより豊かにするために、公的年金に加え独自に年金を支給する仕組み。「厚生年金基金」「確定拠出年金(DC)」「確定給付企業年金(DB)」など、様々な種類がありそれぞれ条件も違う。法人営業担当者と共に、企業にこれら企業年金の提案・コンサルをし、受託することがミッションの一つ。その実現には多様で幅広い知識とポジティブな行動力が求められる。

「都市銀行×信託銀行」である「りそな」の企業年金ビジネス

時代に合った内容を踏まえ、お客さまと共に制度を作る

私は、数理業務を行うアクチュアリーとして入行し、一貫して年金分野を専門に担当してきました。アクチュアリー資格試験に合格後は、年金営業部のコンサルティンググループに所属し、実際にクライアントに会い、退職金制度や企業年金のご提案やアドバイス、課題についての現状分析、それに対しての解決策の提示、実現までを担当しています。提案といっても一方的に行うのではなく、クライアント企業の窓口となる総務部や人事部などのご担当者と何度も打ち合わせを行い、その企業にとって最適な制度を共に作っていくという役割を担っています。
クライアントは、100名規模の中小企業から大企業までさまざまですが、急に事業が拡大したケースなど、福利厚生が整っていなかったり、事業規模が小さいころのままの制度であったり、何十年も見直されていないことがあります。例えば1994年前までは、定年退職の年齢は55歳が主流でした。今は希望すれば65歳までの雇用が義務づけられていますので、企業年金や退職金制度についても、時代に流れに合うように作り直していかねばなりません。また、会社が万が一倒産するようなことが起こっても、企業年金が外部保全されていれば、従業員が一円も受け取れなかったという事態は避けられます。このように、クライアントにより課題はさまざまですが、より充実した企業年金制度が保てるよう、最適なご提案を進めたいと思っています。

個々の企業に合わせた仕組みを考え未来に備えた提案を行う

多くの企業は従業員の将来を考え、企業年金で得たお金を少しでも老後資金として活かして欲しいと思っていることが多く、最善の方法を模索しています。そこで、ご提案を行うときは、まず現状を分析させていただき「この仕組みを導入するとこのような効果がある」など、具体的なイメージを基にお話を進めていきます。ほかにも、りそな主催の企業年金や退職金給付会計について、セミナー講師を務めることもあるのですが、難解な専門用語を使用せずに、できるだけわかりやすく、そして基礎的な重要事項を外さずに説明することを心がけています。また、お客さまからの質問については、不安感を与えないためにも、現状でわかっている範囲でお話をお聞きしながら、迅速に解決していく方法を採っています。
企業年金は、難しく固いイメージがあり、まだまだ一般的には詳しく知られていないと感じることがあります。公的年金への不安や経済情勢の変化など、不安定要素が多くあるなかで、少しでもお客さまの未来を支えるお役に立つためにも、コンサルティングやセミナーを通じて、貢献できるよう努めていきます。

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