管理・サービス分野の社員・仕事
チームリーダーとは
サービスカウンターをはじめとする店頭接客、出納、後方事務等にあたる担当者たちを、営業課を一通り経験したキャリアを生かして取りまとめていく。自らも担当業務にあたりながら、事務規則の変更等に関する勉強会の開催、日々のローテーションの作成、新入社員のOJTのフォローなど幅広い役割を担う。マネージャーと担当者の中間に位置し、上からの伝達事項や下からの要望事項などを中継して、働きやすい環境づくりにも一役買うポジションだ。
チームリーダーに指名されたのは入社5年目のこと。現在のようなコース毎の業務体系ではなかったので、営業課の業務を一通り経験した後、チームリーダーになる直前までは相談窓口で資金の運用相談を担当していました。指名された当初は、みんなを取りまとめるチームリーダーが務まるか不安でいっぱいでしたし、当然のように全体への目配りもできませんでした。目配りができるようになったのは、しばらくしてからですね。お客さまだけを見る立場ではなく、働いている社員も同時に見る立場なんだ、と意識するようになってからでした。
いま一番心がけているのは、メンバーがどんな小さなことでも相談しやすい雰囲気をつくること。仕事上の疑問や質問、さらに業務の改善提案などもみんなの意見を聞いて、私なりにまとめた上で上司に伝えるようにしています。最近では、典型的な事務手続きの内容を表示したカルトン(つり銭受けのケース)を予め窓口に用意し、処理依頼を受けた後方の担当者が交代した時でも手続き内容が一目でわかるようにしました。また窓口から後方に通帳等を回す時に利用する、手続き内容を明示する書式も考案。小さなことですが、これによってケアレスミスがなくなり手続きも迅速になる効果があり、業務改善につながりました。
チームリーダーとなって一番変化したのは、それまで以上に責任感を持ったことですね。様々な声に積極的に耳を傾けるのはもちろん、業務改善に関してもいつも問題意識を持つようになり、「より正確」「より効率的」そんな方法はないかと考えるようになりました。そして考えたことがカタチとなり、チームのスタンダードになる、そんな醍醐味を感じられるようになりました。今後もしっかりとチームリーダーとしての責任を果たし、いずれはマネージャーの仕事に挑戦できればと思っています。
