ファンドマネージャー 松本 昌大

ファンドマネージャーとは

投資信託商品であるファンドを金融市場で運用する専門家。あらかじめ策定した運用方針と投資計画に沿ってファンドの投資対象となる株式・債券の銘柄を選定し、それぞれの投資配分を判断し、売買のタイミングを計り、それにより確定したリターンを投資家へ還元するのがファンドマネージャーのミッション。情報収集・分析力と冷静な判断力が求められる。

アンテナを高く張り、進化し続けていく姿勢を

分析により、「数字」が立体的に見えてくるおもしろさ

国内外株式のトレーディング業務に従事した後、株式運用室へと異動。現在は国内株式のファンドマネージャーとして勤務しています。
この業務は企業への理解を深めることが何より肝心。そのために様々な方法で情報収集・分析を行います。企業訪問では、技術動向や業界環境について取材を行います。社長などのトップマネジメントからお話を伺うこともあります。時には工場見学も行います。また、こうした定性的な分析と並行して、定量的な財務分析も行います。財務諸表の一見無機質な「数字」の羅列が、定性情報と組み合わさることで肉付けされた「情報」と化し、立体感あるものへと変化していくところを目の当たりにできるのが、この仕事のおもしろさの一つだと感じています。
こうした分析を踏まえ、将来の業績と株価を予想します。株価は常に流動的であり、予想とは裏腹の動きをすることもあります。したがって100%勝ち続けることは不可能です。だからこそ失敗から学び、勝率を上げるべく努力します。せっかく集めた情報も、技術の進展や業界環境の変化と共に陳腐化します。決してゴールはありませんので、学び続けていく姿勢が求められます。

「りそな」を、自分を変革させる

今後はポートフォリオ(保有銘柄の組み合わせ)を管理する、ファンドマネージャーの中心的業務に携わることが目標です。銘柄ごとの特性や癖を考慮しながら、ポートフォリオの弱点を最小化、強みを最大化していく。そのためには、個別銘柄を理解するミクロの視点と、景気やマーケット全体の変化を察知するマクロの視点の両方が必要です。途方もない知識と経験が求められる難しい業務ですが、だからこそ挑戦しがいがあります。
これは、私の思う「りそな」らしさ――「変革への挑戦」とも重なる部分が多いと思います。従来の慣習にとらわれることなく、様々な改革に挑み続けている弊社は、運用業界の中でも、変化を主導していく立場にあるものと考えます。例えば、近年国際社会で注目されているテーマ「SDGs(持続可能な開発目標)」。これは、「貧困をなくす」「クリーンエネルギーを推進する」など国際社会共通の17の目標のことですが、りそなではその流れを加速させるため「SDGs」に貢献する企業を中心に投資を行う投資信託「ニホンノミライ」を、他社に先駆けローンチしました。このように新しい試みに挑戦し、外部環境の変化をビジネスチャンスとしてとらえ動いていく姿勢が「りそな」らしさです。それを私自身の内にも育んでいきたいです。

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