採用TOP座談会・インタビュー > ワークライフバランス

ワークライフバランス

主婦として、お客さまサービス部長として、ワークライフ・バランスを実践。
淹れたてのコーヒーで仕事モード全開に。

金剛支店は大阪狭山市郊外の住宅街の一角に立つ。お客さまサービス部長として、事務管理にあたる20名の社員らを統括する射場信子の1日は、出勤前、支店に近いコーヒーショップで淹れたてのコーヒーを味わうことから始まる。経済紙に目を通し、その日の予定を再確認するひとときだ。
「30分ほどの時間ですが、これで仕事モードに気持ちを切り替えるんです」と笑う。
朝、家族で食卓を囲んでいる時は主婦。通勤電車に揺られているうちにお客さまサービス部長の顔がのぞき、一杯のコーヒーで仕事モードに完全に切り替わる。
出勤は8時きっかり。朝礼の後に、開店準備のほか事務管理に関する前日の報告等を受け、指示を出す。忙しい時は自らお客さま対応も買って出る。
社員らへの指示、アドバイスなどマネジメントをこなし、あっという間に1日が終わる。1日が早く感じられるのは、仕事に充実感があるためだ。
「支店を出るのは8時過ぎですが、自宅に着くまでの間に仕事のことは完全に忘れています。気持ちの切り替えが速いんです」と、屈託がない。ただ、自宅では主婦としての仕事がある。仕事と家庭の両立が難しいはずだが、「炊事や洗濯は土日にまとめてやりますから、大変と思ったことはありませんね。料理も1週間分つくって、ストックしておきますから」と笑う。

周囲の理解と協力があったから、いまの私がある

もちろん、それも家族や周囲の理解と協力があればこそ。
旧大和銀行に入社した射場は、ほどなく一男一女に恵まれたものの、当時は産前産後の休暇のみ。すぐに仕事に復帰した無理がたたったのか、体調を崩したことがあった。だが、生来の負けず嫌い。弱音を吐くことはなかったが、体調不良でどうしても仕事の効率が落ちる。「そんな時にそれとなくカバーしてくれたのが、当時の課長や周囲の先輩、同僚たち。”無理をしないで“と声をかけてくれた」。嬉しくて涙が出そうになった。
体調が回復した頃、改めて課長に感謝すると、「私に感謝することはない。それより、恩を感じるなら、それは後輩に返してあげて。みんなの手本になってと言っていただいたんです」。
実は射場には、それまで明確なキャリアプランが見えてはいなかった。だが、その一言をきっかけに、後進に道を拓くことが目標になった。それまで以上に勉強に励み仕事にも積極的になった。
その後課長に昇進し、野江支店長を経て現在のお客さまサービス部長へ。ここまで走ってこれたのは、当時の課長をはじめ周囲の理解と協力があったからと振り返る。最大の理解者は夫であるのはいうまでもない。仕事で忙しいにも関わらず、料理をつくるなど家事もすすんでこなしてくれると照れる。
「りそなになって、女性の意見を経営に反映させるウーマンズカウンシルができ、女性にとってさまざまな働き方ができる環境が整えられました。さらに女性に限らずダイバーシティマネジメントによって、男女に関係なくワークライフ・バランスをふまえた働き方ができるのが、りそなです。しかも、いろいろな個性を生かせる仕事がある。私もたくさんのチャンスをもらったことが、いまにつながっているとつくづく感謝しています」。

上へ戻る

座談会・インタビュー