田中佑樹

入社後、2つの支店で法人渉外を担当、中堅・中小企業を中心に経営支援に携わる。2016年に国際事業部に異動、海外進出企業のサポートに取り組んだ後、現在は海外拠点連携推進、海外事業戦略立案など「りそな」のグローバルビジネスを担っている。

MISSION 高まる海外進出需要に応え 取引先企業のグローバル化

50万社超の法人取引先を有する「りそな」が、お客さまと未来をともに築いていく中で欠かせないサポートの一つ、それが海外進出支援です。現在、国内市場縮小などを要因に、中堅・中小企業において今までの低人件費によるコスト低減のための進出のみならず、現地マーケット開拓に向けた製造・流通等の拠点開設、販路開拓などの海外展開ニーズが高まっています。そうしたニーズに応えていくために、「りそな」のグローバルネットワークの拡大と充実に取り組んでいます。

SPECIALITY 現地に根ざし、現地で支えていく それが「りそな」の強み

グローバル展開において、「りそな」が重点的に取り組むエリアが、経済成長著しい東南アジアです。信用面から現地での資金調達が困難な中小企業のお客さまを支えるべく、金融面では、信用状(スタンドバイ・クレジット)発行にもとづく提携先銀行からの融資、クロスボーダースキームを活用した海外現地法人への直接融資等を実現しています。また、「りそな」の支援は金融面にとどまりません。法務・税務面での支援はもちろん、現地拠点開設や住居手配、市場調査、販路開拓、さらには、現地企業との業務提携、M&Aなど、現地マーケットやビジネスに精通した多彩かつ総合的なソリューションを提供しています。
「お客さまの喜びがりそなの喜び」という「りそな」の理念は海外においても変わることはありません。私たちが見据えているのは、お客さまの海外現地での成功。そのために、これからもお客さまのために汗をかいていきたいと思っています。

PROJECT 他行とは一線を画する別格の支援

「りそな」はインドネシアに60年以上の歴史を有する自社現地法人「りそなプルダニア銀行」を有しています。インドネシアは約2億6,000万人(世界第4位)の人口を有するとともに、国民の平均年齢も20代後半と若いことから、大きな経済成長が見込める地域です。
インドネシア関連の案件で印象に残っているのが、不動産賃貸業を営む法人のお客さまの現地への進出。そのお客さまは、不動産市況価格が下がるタイミングで現地での物件取得を目指していました。相談を受けてすぐに、インドネシア駐在経験のあるメンバー、現地駐在員、りそなプルダニア銀行の現地スタッフと連携し、不動産に欠かせない交通アクセスや周辺環境、インフラ整備事情等の調査に着手しました。そして、調査をもとに成長戦略を構築。相談を受けてから約1ヵ月で案件がまとまり、りそなプルダニア銀行による融資実現にまで至りました。
実は、この案件はメガバンクと競合していましたが、「インドネシア現地事情に精通しているりそなの提案は別格だった」との言葉を後になってお客さまからいただきました。他行とは一線を画す価値が「りそな」には提供できると確信した案件と言えます。

FUTURE 「りそな」のさらなる海外事業発展 挑戦の舞台は広がっていく

現在、「りそな」の海外事業戦略立案を担う中で感じるのは、「りそな」の海外事業はこれから大きく発展していくということです。企業の海外進出拡大に伴い、現地に根ざしたソリューションを提供していく「りそな」に寄せられる期待は非常に高まっています。その基本スタンスを崩すことなく、未だ日本の企業が進出を果たせてない国・地域へ先駆けて進出することで、企業の挑戦を支えていきたいと考えています。